作品情報
邦題:悪魔なカノジョは裁判官
原題:지옥에서 온 판사
女主:박신혜(パク・シネ)
男主:김재영(キム・ジェヨン)
年度:2024年(全14話)
配信:ディズニープラス独占配信
キャスト情報
女主(ソウル中部地方裁判所 判事):カン・ビンナ
男主(ノボン警察署 刑事): ハン・ダオン
作品情報 邦題:悪魔なカノジョは裁判官 原題:지옥에서 온 판사 女主:박신혜(パク・シネ) 男主:김재영(キム・ジェヨン) 年度:2024年(全14話) 配信:ディズニープラス独占配信 キャスト情報 女主(ソウル中[…]
初めて邪魔をされる地獄送り
時間は戻って、休廷後の裁判所。
女主は他の裁判官を先に帰らせ、被告人控室に入っていく。その理由は、地獄送りに値するかどうか最終的に判断するため。
直接父親に話かけ、殺人を犯した人格『ク・ドワン』を出せば釈放すると耳打ちして刺激すると、父親はク・ドワンの人格になる。女主は待ってましたとばかりに、もう1人の人格『キム・ソユルは?』と質問する。すると今度はク・ドワンからキム・ソユルに人格を変えた父親。
それを見て、その場を離れる女主。「着脱可能な多重人格とは、面白いわね」とひと言。
そして、第5話ラストの病院シーンに戻ります。
精神鑑定のため入院している父親は、急に部屋の電気が消えて驚きます。そこに女主登場!
自分が来た理由は、正気にさせるリハビリだからと答える。
「後悔している?家族には許してもらった?」などと質問を続ける女主、「なぜそんなことを聞くんですか?」と聞いてきた父親に、「お前を殺すから」だと言う。
その言葉を聞いて、ベッド下に隠れているハン・ダオンは驚く。
「地獄へ落ちろ」と言い、女主は剣を出していざ地獄送りにというタイミングで、ダオンは殺人を阻止するために女主の足を掴みます。
驚いた女主は、振り払って部屋から飛び出し、迎えに来たアロンと共にその場を去ります。捕まえ損ねた男主は先に家に戻り待ち伏せていて、戻ってきた女主に病室に行ったはずだと問い詰めるけれど、女主は「疑うなら証拠が必要」、と上手くかわします。
シーンは警察署。事件の重要な証拠品『スマホ』の修理に時間がかかることがわかり、困惑する刑事達〜。
いよいよ判決を下す日、思わぬ証拠を持ってきた!
被告人の最終陳述も終わり、いよいよ判決下そうとした女主。ところがその時男主が証拠を持って現れた!!それは、クラウドに残っていた『スマホ』の音声内容だった!
邪魔をした男主に対して怒りが収まらない女主、一旦休廷するも再び裁判をスタート。今度は被告人の父親を問い詰め、裁判官とは思えない行動で刺激します。
別人格の殺人者『ク・戸ワン』に変貌した父親は、裁判官に襲い掛かり首を絞め退場に。その場は騒然となる。が、女主はなんと!男主の持ってきた証拠を認めず、『無罪』の判決を言い渡す!
その後移送される父親、その護送車に男主も同乗していたところ、突然トラックが突っ込み横転してしまう。運転していたのは実は悪魔で、アロンが依頼した者達だった。当然ながら父親は連れ去られ、悪魔達に抵抗した男主は怪我を負ってしまう。
心配した女主は、男主の帰りを外で待っていた。が、男主は「父親はどこだ?殺すために無罪にしたんだろう?」と問い詰める!女主は当然否定し、「私の裁判は常に正しいから、控訴審なんて必要ない」と言い放ち、その場を去る。
諦められない男主は、玄関の前に椅子を置き「簡単には殺させない!」と見張ることを決意する。でも結局はうまく騙され、女主は部屋から抜け出し父親の元へ行くことに成功。予定通り、地獄送りを実行します。
まぁまぁすごい!地獄送りシーン
今回の地獄送りの方法は、前回と同じ。自分がやったことを、自分も体験するというもの。←思い知れってことよね?
ある部屋の一室、そこには暖炉がある。
「私も地獄の炎のように暖炉が消えないよう燃料が欲しいから、お前を殺して暖炉にぶち込む」と言って、父親を脅す女主。その場から逃げる父親はドアを開けて外に出る度様々な部屋に行き、自分が犯した罪を体験することになる。
例えば、エレベーター内で暴力を振るわれるとか・・・。
ここからいつものように、本当の地獄送りまで約10分間、女主の悪魔らしさを発揮しグロいシーンが続きます💦
最終的に『ゲヘナ』の刻印を押し、剣で刺して地獄送り成功。←いつもと順番が逆〜〜😅
何食わぬ顔で、翌朝女主は玄関の前で座っている男主に声をかける。そのタイミングで「父親の遺体発見」の連絡が入り男主は急行して遺体を確認する。女主は、わざわざ男主の管轄に遺体を放棄したのだ。
ところ変わって元婚約者の父親議員と検察上司の会食場、議員はそれとなく女主の住居が「ファンチョン洞」である理由を探りを入れるがわからないまま。
生前のカン・ビンナとイ・アロンの正体は?
ク・マンドに調べさせていた生前のカン・ビンナの正体は、結局分からずじまい。
一方、捜査が行き詰まり、手掛かりを求めて涙を見せた会長悪魔を尋ねた男主は、彼が自殺したことを知る。もしや、この自殺も女主の仕業では?と疑い始める。
ところが実は、自殺に追い込んだのはイ・アロンだった!
なんと、イ・アロンはただの悪魔ではなく、サタンでもなくヴェナートで、人間に恋をした悪魔を見つけて制裁する役目を担っていたことが判明する。だから、少しずつ女主を疑い始めている様子もうかがえる。
父親の遺体のことや自殺した会長悪魔のことを調べている男主は、女主の前に現れ「絶対に捕まえる!逃さない!」と宣言、しかも会長悪魔の自殺は女主が殺して偽装したと決めつけて攻め立てた!
男主が去った後、嫌な気分になった女主のところに、今度は元婚約者が現れ「ヴィラから引っ越す必要はないが、人通り少ない夜道は危険だ」と忠告して去っていく。その言葉の意味を読み取れない女主だけれど、その後すぐにヴィラの住人のひとり(母子家庭の母親)が襲われる事件が発生する。
襲われた母親はどうなるのか?というシーンで第6話終了です。