作品情報
邦題:悪魔なカノジョは裁判官
原題:지옥에서 온 판사
女主:박신혜(パク・シネ)
男主:김재영(キム・ジェヨン)
年度:2024年(全14話)
配信:ディズニープラス独占配信
キャスト情報
女主(ソウル中部地方裁判所 判事):カン・ビンナ
男主(ノボン警察署 刑事): ハン・ダオン
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反省しない母親への罰
冒頭振り返りシーンがあり、タイトルへ。
第3話からの続き、女主が剣を触りながら、母親に「ジホ(息子)はどこ?」と聞くと「家にいる」と答える。「嘘をついちゃだめ、悪い大人は罰を受けないと」と、剣を振り翳したところで4日前に場面が変わります。
男主から「もう興味を持ちません、悪魔ということを今は信じます」と言われ、なんだかしっくりこない女主。でもそれはそれ、優先するべきは地獄送りなので、確実に第2のターゲットを定めてどんな行動をとっているのかを確認します。
実務官のク・マンドは義母が悪い人と感じるけれど、女主は違うと踏んでいた・・・。
一方母親は息子を義母から取り返すために作戦開始!息子の優しい性格を利用し、まんまと薬入りの飲料を渡すことに成功します。それを飲んだ義母は眠ってしまい、その隙に息子を連れ出すことに成功。←悪い奴ほど悪知恵が働く💢
家に戻った母親はお風呂にお湯を張り、「遊ぼう」と息子を湯船に入れて、潜って声をかけるまで出てくるなと指示をする。←これって、典型的な虐待よね😤
ちょうどその時、声色を変えたク・マンドからの電話で呼び出された母親、殺人を犯したことをバラされたくなければ出て来いという内容。一体誰が自分の秘密を知っているのか?イラつきながら、夫殺害現場に向かう。
もちろん、そこで待っていたのは女主の悪魔カン・ビンナ。車ごと落ちて溺れた夫と同じ水中から車と共に登場。驚く母親に剣を取り出し問い詰める。
そして、亡くなった夫達と同じ目に合わせるという罰を与える!
悪人と判断したらあとは地獄へ送るだけ!
水の中で苦しんだ母親に、今度は前夫をどんな風に殺したかを確認。それでも反省をしていない母親に対し、地獄送りを開始。
「犯した罪を味わう、それが地獄のルールだ」と教え、母親がやってきた犯罪と同じことを実行する女主。←ここは狂気じみたお顔が印象的で、結構怖いシーンです〜😅
そしてとうとう剣で刺し、額に『ゲヘナ』の烙印を押す。
前回同様、清掃にやってきた悪魔達、今度も同じように死体を処理するのか?という質問に、「いいえ、違う」と答えた女主。
実は、ダオンから必然的に連絡が来るよう仕向けるため、警察署の前に死体を遺棄することを決めていたのだ!
連絡が来ない!?
待てど暮らせど連絡は来ない。
その間にも、元婚約者の父親議員にあったりと色々イベントあるけれど、やっぱり連絡はなし。そろそろ痺れを切らしそうになった頃、捜査依頼を受け警察署を訪れることに。
そこで男主から簡易の取り調べを受ける女主。理由は、女主が裁判で釈放した2人が殺されているから。もちろん犯人と決定づけるものはないので、すぐに終了。
以前のようにつきまとって欲しい女主は、男主の車に乗り込み自宅まで送ってもらう。これって、まるで恋をした乙女みたい❤️見ていてとっても女主がかわいかった〜。
到着した時、2人に近付いてきたのは同じアパートに住む老婆だった。
「2人一緒にいると、必ずどちらかが死ぬ。だから近づくな!」と、男主を追い払おうとする。一体何者なんだろう?
この言葉が気になる男主、あれこれ考えていたところに、キャンプに行こうと誘ってきた上司の女刑事家族。男主がこの家族と深い関わりがあることがわかるシーン。
次のターゲット探しが始まる
コンビニ店員の悪魔グレモリーことイ・アロンは、カン・ビンナに言われてターゲット探しを手伝っていた。
見つけたのは、12人もの人を殺して逃げている犯罪者。唯一の目撃者が子供だったことを知り、探すことを決める。一方警察では、母親殺しの犯人探しに苦労している状態。男主は母親の車が亡くなった場所、つまり本当に女主が殺害した場所にやって来て、コーラの空き缶を見つける。
独特の潰し方が、女主と同じことに気付いた男主。そしてその後とった行動は、女主の住むヴィラに引っ越すことだった!
そうとは知らない女主は、大家から引越し挨拶の餅をもらい、部屋から出てきた隣人=男主と顔を合わせて驚くことに。少し言葉を交わした途端、女主は突然胸が苦しくなってその場に倒れてしまう。
ここで第4話終了です。