作品情報
邦題:悪魔なカノジョは裁判官
原題:지옥에서 온 판사
女主:박신혜(パク・シネ)
男主:김재영(キム・ジェヨン)
年度:2024年(全14話)
配信:ディズニープラス独占配信
キャスト情報
女主(ソウル中部地方裁判所 判事):カン・ビンナ
男主(ノボン警察署 刑事): ハン・ダオン
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オープニングは男主ハオンの過去の記憶から
とうとう悪魔女主に剣で刺された男主、意識が遠のきながら過去を思い出しています。それは、学校から帰った家の中の惨劇。男主以外の家族3人が皆殺されていたシーンです。驚いている幼い男主に近寄る犯人。
ここで現実に戻るも、息絶えてしまう男主。女主は高らかに笑い、「地獄へ落ちろ」と烙印『ゲヘナ』を押そうとします。ところが、そこに地獄の総責任者バエルがやって来たー!
なんで〜?
と思ったら、どうやら男主は人を殺していない模様。そのため、
何を間違っとるねん!
とバエルは怒る💢更に女主の罪は重くなり、10人だった地獄送りが20人に増えてしまいます。←そんなアホな〜、無理〜と声が聞こえそうだった🤭
もちろん、期限はそのまま変わらず1年以内。実行できなければ死を待つのみ!この時既に3ヶ月ほど経っているんだけれど〜〜💦
バエルが姿を消すと、みるみる流れ出た血も傷も消えて、男主は目を覚まします。
傷が消えたからといって記憶が消えているわけではなく、「刺されたのにおかしい!」と半ばパニックになりつつ、両手を差し出した女主に手錠をかけて警察署に戻ります。←正確には、女主が手を差し出しただけ〜。
刑事仲間に「殺されたんだ!女主に刺された!」と必死で訴えるも、当然ながら誰も信じず🤭ただ、酔っていたんだと片付けられてしまう。
新しいキャラクター参入。ユースティティアを尊敬するグレモリー
とあるレストランで女主と実務官ク・マンドは食事しているシーン。
突如店員が女主にナイフを向けた!!
実はこの店員イ・アロンは、第1話のエピローグで登場した悪魔グレモリーだったのです!女主の顔はカン・ビンナですもんね🤭てっきり、どうにかして地獄から現世に戻ったんだと勘違いしたわけです。
すぐに中身がユースティティアだと気付き、自分が取り逃したカン・ビンナが原因で地獄送りをする羽目になったのだからと、任務完了まで全力で手伝うことを申し出ます。←これでメインキャストは勢揃いのはず。
ユースティティアも怖かったけれど、グレモリーはそれ以上に怖い性格😅それにビビる実務官ク・マンドは、悪魔にも関わらず、心の安らぎを求めて教会勧士の大家に誘われるがまま教会へ。←どれだけストレス溜まっているんだか💦
男主に正体をバラす女主
刺されたんだ!と誰に言っても信じてもらえず、病院で脳の検査を受けた男主。結果は異常なし、女主と同じ『妄想性障害』と診断されます。
そこへ女主登場。2人は河川敷に行き、そこで「私はカン・ビンナに憑依した悪魔よ」と自分の正体をバラします。そして「もう刺されたと騒ぐな、さもなくば死ぬことになる」と忠告して去っていく。
誰も信じてくれないのは、幼少時の過去の事件の時と同じだと思い出し、男主はモヤモヤする。
新たなターゲット登場!誰が悪人なのか?
母親が運転する車には、酒に酔って眠った夫と息子が乗っている。何かに驚き、突然ハンドルを切った車は崖から転落、母親は先に息子を助け出します。
夫は自力で脱出しようとするもシートベルトが抜けず、おまけにサンルーフも閉められそのまま死んでしまいます。事故として処理されるけれど、夫の母親は嫁が殺したんだと確信している様子。
そして裁判スタート。内容は、母親と一緒に住んでいた孫(=事故にあった息子)を勝手に連れ出した義母が、未成年者略取罪に問われているといるというもの。
担当はもちろん女主、裁判が始まると男主も傍聴しにやって来た!
孫を連れ出したのは正当だから悪いことはしていない!という態度の義母は、あまりの暴言で退場する羽目に。でも連れ出される途中、「息子の保険金だけじゃなく、前夫の急死後にマンションも譲り受けているだろ!!」と叫びます。
で、その言葉に女主が反応。もしや悪人なのでは?
早々に20人を地獄送りにしなければいけない女主は、誰彼かまわず怪しいと思ったら調べて実行するぞ!と意気込んでいる状態。早速母親の調査スタート!悪そうなヤツを見つけて、女主のテンションは上がっています。←パク・シネの演技最高です👍
と思った矢先、男主が裁判所前に拡声器を持ってやって来た〜〜🤭
何としても「裁判官(女主)の正体と、自分を殺した理由を突き止めるから、1週間だけ時間が欲しい」と訴える!!どうやら、モヤモヤを放置せずに解決することに決めたよう。さすが刑事。
もちろん怒った女主は、その場を去っていきます。
シーン変わって、女主は小学校にいます。
教員の母親に会いに来ていて、色々と話を聞き出しているところ。でもそこに、またもや男主が邪魔しにやって来た!我慢できなくなった女主は、いっそ殺してやると手をかけるけれど、悪人ではないから実際は殺せず。今度は女主がモヤモヤ。
男主も一緒に調査をすることに
女主に張り付く男主、仕方なく一緒に義母のところへ事情を聞きに行きます。
そこで義母が孫を連れ出した理由が、ただ育てたいという理由ではなく助けるためだったことが判明。と同時に、息子が描いた絵から事実を突き止めた女主。
想像通り母親は罪人だったー!!
男主は刑事としてできることはするけれど、自分の経験と重ね、子供の証言は信じてもらえないと考えていた。ところが女主は「私は信じる。子供は自分勝手でもずる賢くはないから」と。男主がもし子供だったら、当然信じると言うのだ。
この言葉に感動した男主は、ポロリと涙を流してしまう。
いよいよ裁判当日。義母は執行猶予となるけれど、孫の養育権については保護者である母親と要相談となる。明らかに刑に対して不満顔の母親、さてどんな行動に出るのか?
何と!
汚い手を使って、義母に睡眠薬入りの飲料を飲ませることに成功。その隙に息子を連れ出してしまうのです!家に帰ると「悪い子には罰を与えなくちゃ」とお風呂場に連れていき・・・。
第3話ラストは、女主が母親に向かって「悪い大人は罰を受けなきゃ」と剣を振りかざすところで終了。エピローグはなしです。